初夏の山形庄内へ その①

先週末、山形県庄内地方へ出かけて参りました。
実家の母へ還暦のお祝いとして今回旅行をプレゼントしました
実を言うと去年に行く予定でしたが、色々と仕事でバタバタしてましたので・・・
一年遅れの記念旅行となりました。
今回は庄内に少し詳しい私達弟T夫婦と実家の母の親子3人旅となりました

早朝6時半くらいに郡山を出発

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休憩しながら東北道~山形道、途中月山道路を経由して再び山形道で庄内へ
午前10時前くらいに鶴岡に到着。
鶴岡IC近くの物産館でひと休み


山形道や月山道路もですが、初めて訪れる庄内地方の雄大な自然に母はとても
感激していました。同じ東北でも福島とは違う趣のある土地に感動したのでしょう

休憩したあとは羽黒山へ向かいました!

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羽黒山に到着です。
当日の庄内地方出羽三山にはぶ厚い雲がモクモクと

時折、の気配がありましたが、雨がちらついたりと不安定なお天気でした。

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曇り空がかえって神聖さを際立たせていたように感じました。

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去年来たときよりも雰囲気が少し変わっていました。

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合祭殿の屋根葺き替え工事も完了していたので見事な存在感がでていました。

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霧に包まれ霞んだ境内は言葉にできないくらいの神々しさを感じました。

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このあとは有名な五重の塔をお参りしようかと考えてましたが、車に乗り込んだ瞬間ゲリラ豪雨に遭い、五重の塔へのお参りは今回御預けとなりました

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これです。
写真は一昨年の旅行でしたものです。
当日は8月だったので、嫁様と汗ダクで山頂まで登ったのです
大変でしたが、良き夫婦の思い出であります(笑)

このあとは市街地へ向かい昼食へ。
山を下って市街地が近くなると雨はぜんぜん降ってなく、快適な空でした(笑)

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昼食は羽黒街道沿いにある「金沢屋」さんの麦切りでした

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麦切りと庄内豚のつるし焼きセット。
稲庭や讃岐とは違う素朴な風味と独特のモチモチ感の麦切りに舌鼓
芳醇な旨みが広がる庄内豚も美味かったなぁ~

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昼食のあとは鶴岡公園

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もちろんここも
母も以前から藤沢先生の作品に興味があったようなので色々と解説いたしました。
ちょこっと学芸員気分を味わいました(笑)

鶴岡公園周辺には色々と興味深い名所があるのですが、母も足の調子が少し悪かったので無理はさせてはいけないと思い今回は御預けです。一気に見て回るよりかは残しておいた方が今後の楽しみにもなりますしね(笑)

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宿泊するお宿を目指して国道7号線を南下

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この日は庄内浜も元気がなかったですね~

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道の駅あつみ「しゃりん」で一休み
10月から3月くらいに来れば美味しい温海かぶが買えます!!
今時期は旬ではないので漬物メーカー物しかなかったですね
気持ちのほうがシュンっとなってしまいました(笑)

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建物裏側は遊歩道になっており、磯の香を感じながら散歩ができます

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遠くに離島が見えました。何ていう島でしょうね

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内陸とは違う漁村風な家々が目立ってました。
庄内浜で獲れる海の幸も最高ですからね

休憩のあとは宿泊する宿でゆっくりしようと思い再び車を走らせました

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宿泊先は温海温泉の「萬国屋」さんです。
母が以前から「行ってみたいなぁ~」と言っていたのを覚えていたので今回奮発しちゃいましたこつこつと貯金しといて良かったです~(笑)

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宿泊したお部屋は離れの一番奥の風呂付のお部屋です

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お風呂の前に旅館周辺を散策

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鯉のぼりのほかに鰻や鮎など・・・一体何のぼりだ

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温海川と背後にある山々の爽やかさに落ち着く雰囲気を感じました。
どことなく懐かしい気持ちにさせてくれる温泉街ですね。

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川沿いに足湯があちらこちらにあります。
この日の庄内地方は少しヒンヤリしてたのでちょうどいい温かさでした

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これは嬉しいですね

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飲泉所で温泉を飲み体を清め?ました(笑)

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飲みたいのは温泉でないのはわかっておりましたので、宿泊する旅館の川を挟んで向かい側にある地元のお酒屋さんへGO(笑)

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一日中運転手だったので疲れを癒す聖水が必要でした
大好きな竹の露酒造さんの聖水で体を清めました(笑)

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料理も凄く美味しかったですよ~

お風呂もたくさん入れて夜は爆睡でした(笑)
やっぱり温泉は最高ですね!!!

その②へ続きます
写真が多いため編集に時間がかかっております
ご容赦を