京都の親友、津川君から興味深い写真が送られてきました♪
津川君は過去にブログでも紹介したとおり、植木屋さんでありながら杣士の師匠のもとで修業をして本職の林業顔負けの技術をもった方でございます。
もちろん本業の植木屋さんの仕事も親子で毎日頑張っておりますよ!!
写真は京都府内の某所です。ちなみに鋸を手にポーズが決まっている方は津川君のお父さまです(笑) 津川君親子が作業した立派なお庭で、なんと嬉しいことに会津の鋸が活躍してるみたいなんです!!
京都という特殊な場所ということで、騒音など規制が厳しい現場では窓鋸という鋸が非常に役に立っているとのこと👍太い枝もスムーズに挽けて、切り口も綺麗ですから✨
窓鋸とは写真左の等間隔に隙間が空いた鋸のことです!!
現在これを製作している鍛冶屋さんは全国でも片手で数えられるくらいになってしまいました。わが県福島県でも会津若松市の五十嵐 征一氏ただひとりとなっております。
会津の五十嵐さんが作った鋸が京都の美しい庭を支えていると思うと、自分も心が熱くなってしまいます🔥(笑)
友人の津川君の近況も報告したいと思います。
最近は自分が伐採した木をチェーンソーで製材することにハマっているようです。
いや~凄いですΣ(・□・;)!!!色んな使い勝手ができる板は何枚あってもいいですからね。製材プラス購入となると結構値がはりますし(汗)
自分で製材して、その材料を有効活用できればこの上ないですね👍
吾輩もやってみようかなぁと思っていても中々できないのが現状でございます(涙)
これから時代が進むにつれて職人という言葉も廃れてくると言われております。
自分でできることがあれば色々チャレンジするのも非常に大事にだと思います!!
”芸は身を助ける”なんて聞きます。デジタルな時代でも程よくアナログな仕事で商売が成り立つのが植木屋さんのおもしろいとこです。
今回津川君からの連絡で、興味があることにどんどん挑戦するのも大事なことだなぁと感じた今日この頃でございます!!(笑)
気付けば来週にはもう3月です!!早いですねぇ~( ゚Д゚)
とりあえず今週も安全第一で頑張ってまいります!!
今日もお疲れさまでした~👋