先日雨で仕事が中止の時、道具倉庫を整理したました。
そんな中、亡き祖父の古い大工道具や工具などに混じり大きな鋸を見つけた
新聞紙にくるまり「長五郎」と書いてある・・・・・まさか
ジャーン 窓鋸を発見しました。
新聞紙には2と表記されてたのでおそらく尺2寸ということでしょうか?
亡き祖父は植木屋の傍ら日曜大工もよくやっていて、めずらしい道具などもよく探しに行ってたと聞きます。これもその一つかな
左の方に日本一とも彫ってあるように見える・・・自信作かな(笑)
会津の鋸鍛冶、「中屋長五郎」さんの鋸ですね。銘が見にくいですが、そう彫ってあるように見えます。長五郎さんは数年前に廃業されたと聞きました。
現在会津の鋸鍛冶屋は3代目中屋伝左衛門こと五十嵐征一さんただ一人です。
長五郎さんについては詳しいことは知らないので、ご存知の方教えてくださーい
自分の携帯と比較。売ってる鋸がおもちゃのように感じる。
持ってみると「これホント鋸?」てくらいの重量感。
道具ではなく武器のような気がしてならない
時間を見つけて、専用ケースでも製作してみようかと考えています。
追記ですが・・・時間見つけて計測してみました。
刃渡り1尺5寸 2抜き13窓鋸 2とは2抜きのことだと思います。
(寸法全長約652ミリ/刃渡り約450ミリ/刃幅約95ミリ/重さ約355グラム)
(寸法全長約652ミリ/刃渡り約450ミリ/刃幅約95ミリ/重さ約355グラム)
ちなみに柄の重さは引いてます。
大事に愛用したいです