置賜さくら回廊 Part 2 白鷹町

 

今回ご紹介するのは長井市のお隣白鷹町の桜です

まず最初は「釜ノ越サクラ」でございます～

 

 

 

樹齢800年と言われるエドヒガンザクラです。樹元の3個の巨石は、この地の西方の山（三麺峯）に源(八幡太郎)義家が居陣した時、この石で釜戸を築き兵糧を炊いたとの伝説が残っています。

 

 

 

周辺も綺麗に整備されて観光しやすくなっとります。地域の方々に感謝です

ここから遊歩道を300mほど歩いていくと「薬師サクラ」へ行けます。

 

 

遊歩道を歩いているとこんなのどかな風景が広がります。雄大な自然の中にお家がポツンと

こんな風景を見て落ち着くのは僕だけでしょうか・・・(笑)

 

これが「薬師サクラ」でございま～す

樹齢1200年のエドヒガンザクラです。高さ15ｍ、太さ8ｍ。薬師堂の境内にあり堂々たる風格を保っています。西暦796年、坂上田村麻呂が奥州征伐の時、手植えしたものと伝えられています。

 

 

 

太さ8mの幹・・・凄いですねもうコブのようになっています

 

福島県以外にも風格漂う素晴らしい桜は全国にあります。

公園でのお花見もいいですが、僕は遠出してでもこのような桜の生命力を肌で感じる方が好きです　みなさんはどちらかな(笑)

 

次回で最後ですが南陽市の「烏帽子山千本桜」を記事にいたします。

それではまた