その6です♪
眺海の森から山を下ると風格あるお寺が目にとまります
~静けさにみ仏の声を聴く~600年を超える歴史を感じる禅寺 「總光寺」。
江戸時代の初め、元和年間(1615〜1623)に植樹されたとされる「きのこ杉」の参道を歩くと自然の中でのひと呼吸が新鮮に感じられます。文化8年に落成した豪壮な山門をくぐると、禅寺の凛とした空気を山内に通していることを体感できます。
江戸時代の初め、元和年間(1615〜1623)に植樹されたとされる「きのこ杉」の参道を歩くと自然の中でのひと呼吸が新鮮に感じられます。文化8年に落成した豪壮な山門をくぐると、禅寺の凛とした空気を山内に通していることを体感できます。
参道わきにあるお地蔵さま。
ちょっと物騒な名前の地蔵さまですが、色々とありがたみがあるようです
きのこ杉が美しく立ち並ぶ参道を登ると、豪壮な山門に迎えられます。
総光寺は、南北朝時代の至徳元年(1384)に開かれ、山門は文化8年(1811)に落成しました。本堂の裏にある「蓬莱園」と呼ばれる庭園は、国の名勝に指定されています。池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせた庭園です。
また、参道に立ち並ぶ約120本のきのこ杉は、昭和31年(1956)に県の天然記念物に指定されました。江戸時代の初め、元和年間(1615〜1623)に植樹されたといわれ、歴代の住職の手により美しいきのこ形の景観をつくり出してきたものです。
総光寺は、南北朝時代の至徳元年(1384)に開かれ、山門は文化8年(1811)に落成しました。本堂の裏にある「蓬莱園」と呼ばれる庭園は、国の名勝に指定されています。池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落として禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせた庭園です。
また、参道に立ち並ぶ約120本のきのこ杉は、昭和31年(1956)に県の天然記念物に指定されました。江戸時代の初め、元和年間(1615〜1623)に植樹されたといわれ、歴代の住職の手により美しいきのこ形の景観をつくり出してきたものです。
本当に立派な山門です。霧がかった静寂さがより風格を際立たせておりました。
季節の表情を見せる境内を通り、名勝庭園「蓬莱園」へ
御朱印受付所にあるでっかい魚型の木魚?です
昔はこれを叩いた音で食事の合図の役目をしていたそうです。
本堂も立派です!!
彫り物も凄く見事なものでした
この座卓も結構お値段しそうですね・・・見事です(笑)
庭園「蓬莱園」を見学
身をおくと静けさの中に自然と心が落ち着いていきます。
池、泉、築山を配し、遠く峰の薬師を望み、滝を落とした庭園はまさに禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせています。
当日(10/22)は少し弱い模様。
雨水を吸った木々や草花がしっとりとした空間を演出しておりました。
カメムシちゃんも庭園見物に来たようでした(笑)
今年はカメムシが多いなぁ~とあちらこちらで耳にします
今年の冬は雪がたくさん降るのですかね
お寺の境内も秋色になっております。
今頃は紅葉が進んでまた綺麗になっていることでしょう
酒田市でもまた違った風情が感じられる松山地区。
そして總光寺、とてもいい時間を過ごすことができました!!
このあとは近くにある松山文化伝承館へ
ダラダラと続いた記事も次回で最終回でございます!!
その7へ続きます!!よろしくお願いいたします。