山形庄内の旅 その6 完

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遊佐町をあとにし、国道7号で酒田市へ。
走行中、遠くに鳥海山が見えたのでちょっと駐車しパチリ
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穀倉地帯の向こうに見える雄大な自然。
いいですね~鳥海山

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撮影中に思わぬ来客!!?





なんの鳥かは知らないですが、中々飛んで行かなかったので撮っちゃいました(笑)





鳥たちも雄大庄内平野を気持ちよく飛んでいるんでしょうね

このあとも~

酒田の市街地目指しレッツゴー


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嫁さんから催促されていた、酒田米菓のファクトリーショップに到着
不運にも正午あたりに着いたので体験や見学は昼休み時間でした
ダラダラと待ってもられないので今回はお土産だけにしました。
嫁さんはちょっと残念がってましたがまたの機会にとっておきましょう

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カフェも併設されていて、自分で煎餅焼ける網も各テーブルにあります。

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お土産では人気商品ですからね~オランダせんべい
いろいろ買ったあとは酒田の市街地へ~

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酒田市役所の目の前にある「旧鐙屋」さんにお邪魔。
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ここにも「おしん」が

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暖簾かっちょえ

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鐙屋は酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たしていました。
当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」にも紹介されたほどでした。屋敷は石置杉皮葺屋根の典型的な町家造りとなっており、 内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。
昭和59年に国の史跡指定を受けました。

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写真左側に注目顔出し看板が設置されていました。
    絵柄は、井原西鶴の「日本永代蔵」の中で鐙屋が紹介されていました。
   「舟人馬方鐙屋の庭」の中にある挿し絵の一部だそうです。

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昔使っていた道具のクイズもありました。結構勉強になりました!!

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これはお遊び(笑) ちょっとふざけてみました
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当時暮らしていた人々の気持ちに近づいたような気分になりました(笑)

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こんなものも~
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同じ庄内地方酒田市鶴岡市に違いを感じたのは、いろんな歴史が背景にあるんですね~。

鶴岡は城下町で酒田は商人の町なんですね~

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お庭にも出てみました~
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いや~酒田もかつては素晴らしい文化圏だったんですね
酒田の本間家、鶴岡の風間家、当時は凄い豪商豪農が庄内に存在していました。
去年は風間家、一昨年は本間家と見てきましたがどちらも素晴らしかったです。

今回は少しコアなスポットに重点をおいた旅行にしようと思っていたので、残念ながら観光はここまでで終了です。残りの時間は山居倉庫でお土産や休憩して帰路につきました。

もう少しお付き合いください

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山居倉庫に到着。
ここはお土産も買えるし、周辺にも観光施設が結構あるので便利なとこです
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ここからも鳥海山が望めます

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裏側にはこんな素敵な散歩道が
今でも米の保管場所として現役で活躍してますので建物に西日が当たり過ぎないように大きなケヤキを植えたと聞いています。

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新緑の時期が楽しみですね!!
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これもおふざけです・・・(笑)

楽しかった庄内散策も終わりました
お土産買って郡山に帰りました。
僕の大好きな鶴岡銘菓「古鏡」もゲット

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帰り道の月山湖SAで

今回もとても良い思い出になった庄内散策でした。
またいつか庄内の自然や歴史、美味しいものに出会えることが楽しみです。

今年のGWはいろいろと用事ができて少しインドアになりそうです
連休中は今回の庄内旅行の余韻にひたりたいと思います(笑)

長々と続きましたが、観覧してくださりありがとうございました。
楽しく見ていただけたなら大変嬉しく思います。

せばの~